こんにちは。
アトピー性皮膚炎に長年苦しんだ今だからいえることをこのブログで書いていこうと思います。
アトピー性皮膚炎は、痒くなり大体の方は皮膚科に行って塗り薬や飲み薬を処方してもらう。風邪をひいたら病院で薬を処方してもらう。大体の方がこのような感じではないでしょうか。
私ももちろんその一人でして、皮膚科に通い、塗り薬や飲み薬を処方してもらっていました。
今回は塗り薬について私が体験した事をお話ししていこうと思います。
皮膚科で処方される塗り薬は大体がステロイドだと思います。ただし軟膏にはロコイドなどと明記されています。元々ステロイドという言葉も当時知らなくて(無知すぎ?)皮膚科に行ったら治るだろうと思い込んでいました。あまり気にしていなかった私は、皮膚科に通い、薬を処方してもらう。これを繰り返していました。
このあたりの記憶は曖昧ですが1~2年くらいだったと思いますが、ある時ふと気付いたのです。「あれ?どんどんアトピーが酷くなっている?」鈍感な私でもさすがに気付きました。塗ってから次に症状が出る期間が短くなっていることと、皮膚が薄くなっているということを。パソコンを打つだけで指先が切れ、10本全部の指先に絆創膏を貼りながら仕事をしている時期もありました。
そこで本格的にこのままではヤバい!と感じ始め、遅すぎるかもしれませんが、アトピー性皮膚炎について調べることにしました。
そこで私が思ったことは、皮膚科で処方してもらった薬は完治ではなく症状を抑えるためということです。
もちろん、皮膚科で処方してもらって治る(ずっと症状が出ない)場合もあると思います。
それに、薬自体を否定はしていませんし、塗った直後から痒みがなくなり、症状も抑えられるしとても助かっていた事も事実です。
ただ私の場合、最終的にステロイドが効かない身体になってしまいました。
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